神戸須磨シーワールドレポート|シャチ・イルカショーを平日に満喫
こんにちは、後楽不動産の高木です。
普段は経営企画室に所属し、Webサイトの運営や記事制作、社内システムの構築・改善など、Web・システム関連の業務を担当しています。
仕事柄、情報収集やインプットも兼ねてさまざまな場所に足を運ぶことが多いのですが、今回は2024年6月にリニューアルオープンした神戸須磨シーワールドに行ってきました。
平日訪問でゆったり楽しめました

神戸須磨シーワールドは2024年6月のオープン以降、しばらくは混雑しているイメージが強く、なかなか足を運べずにいました。ただ、2025年12月に入り、そろそろ落ち着いているのではないかと思い、平日を選んで訪れてみることに。
実際に行ってみると、館内は想像以上に空いており、非常に快適でした。展示エリアも人の流れが緩やかで、ひとつひとつの水槽を落ち着いて眺めることができ、写真も周囲を気にせず撮影できました。
ショーの時間に合わせて館内を回ることもでき、全体のスケジュールも立てやすく、終始ストレスなく楽しめたのが印象的です。オープン直後の混雑を避けたい方にとって、平日のこの時期は狙い目だと感じました。
ショーから静かな展示まで幅広く楽しめる館内構成
神戸須磨シーワールドの魅力は、迫力あるショーだけでなく、静かに癒される展示までバランスよく楽しめる点にあります。動きのあるダイナミックな演出と、落ち着いて生き物と向き合える空間がうまく共存しており、館内を回る中で自然と気持ちの切り替えができる構成になっていました。
シャチとイルカのショーは必見

神戸須磨シーワールド最大の見どころは、やはりシャチのショーです。目の前で繰り広げられるジャンプや水しぶきは迫力満点で、自然と歓声が上がるほど。続いて行われたイルカのショーも、テンポの良い構成で見応えがあり、シャチとはまた違った魅力を感じられました。どちらのショーも、動物とトレーナーの信頼関係が伝わってくる内容で感動的でした。
木と完全に同化する魚に癒される

もうひとつ印象的だったのが、こちらの魚です。水槽内の木とほぼ一体化しており、最初は魚がいることにすら気づきませんでした。しかも、ほとんど動かないため、本当に置物のような存在感。自然界で生き抜くための擬態とはいえ、その完成度の高さに思わず見入ってしまいました。派手さはないものの、こうした静かな展示にこそ水族館の奥深さを感じます。
個人的に一番癒されたのはクラゲ展示

個人的に特に印象に残ったのが、クラゲの展示エリアです。照明と水の演出によって、クラゲが幻想的に浮かび上がり、時間を忘れて見入ってしまいました。静かな空間で、ただ漂うクラゲを眺めているだけなのに、不思議と心が落ち着きます。日々パソコンに向かって仕事をしている身としては、非常に良いリフレッシュになりました。
神戸須磨シーワールド 基本情報

- 住所:兵庫県神戸市須磨区若宮町1-3-5
- 電話番号:078-731-7301
- 公式サイト:https://www.kobesuma-seaworld.jp/
- 営業時間:10:00〜18:00(土日祝は9:00〜21:00など変動あり/最終入館は閉館1時間前)
- 定休日:不定休(詳細は公式サイトをご確認ください)
- アクセス:
JR神戸線「須磨海浜公園駅」より徒歩5分
山陽電鉄「月見山駅」より徒歩10分
神戸須磨シーワールドは、シャチを展示・ショーで観られる数少ない国内施設のひとつです。広々としたオルカスタジアムを中心に、イルカ、ペンギン、クラゲなど、多彩な海の生き物を間近で見ることができます。アクセスも良く、JR神戸線「須磨海浜公園駅」から徒歩5分という立地の良さも魅力のひとつ。観光はもちろん、デートや家族のお出かけ先としても人気のスポットです。
まとめ|1日を通して無理なく楽しめる水族館でした
今回、神戸須磨シーワールドを訪れて感じたのは、ショーと展示、そして食事を挟みながら、1日を通して無理なく楽しめる水族館だということです。イルカのショーで気分が高まり、途中で食事を挟んで一息つき、その後にシャチの迫力あるパフォーマンスを楽しむ。最後は静かな展示エリアでゆっくり過ごすという流れが、非常に心地よく感じられました。巡りながら軽い散歩になるのもいいですね。
2025年12月時点では、平日であれば館内も落ち着いており、混雑を避けて楽しみたい方にはちょうど良いタイミングだと思います。海沿いのロケーションも含め、観光としても気分転換としても満足度の高い施設でした。
久しぶりに水族館を訪れたい方や、落ち着いた時間を過ごしたい方には、ぜひ一度足を運んでみてほしいスポットです。
この記事を書いた人

経営企画室 高木
異業種から不動産業界へ転職。不動産業の知識を吸収しつつ、サイト制作や記事執筆、Salesforce構築に取り組む。Webマーケティングや社内システムの保守運営をメインに、お客様の要望を叶えるための裏方として奮闘中。
